1950年代〜70年代のジャーマンアートポッタリー、そしてオランダやイギリスのコレクターから状態の良い花器のみを独自の目線で一点一点厳選し販売している「フラット（flat.）」を知っていますか？ 中でも中心的なラインナップに「ファット ラヴァ（Fat Lava）」があります。 1950～70年代の西ドイツで製作された陶器のカテゴリーの一つで、直訳すると「肥えた溶岩」という意味。 垂れ下がった釉薬が、溶岩の様に見えることからその名が付けられたと言われているそうです。 2006年にイギリスで大規模な展示会が開かれたのを機にその名が知れ渡り、ヨーロッパではコレクターズアイテムとして人気が高く、近年ではアメリカや日本でも注目を集めています。 ちなみに現在は全ての工場が無くなり生産されていません。 この「ファット ラヴァ」を中心に、貴重なドイツのヴィンテージアート花器を取り揃えたイベントが、鎌倉の「トーク（Talk）」にて開催されます。 かなりの点数を集めたそうで、ここまでの点数を一挙に見れることはなかなかありません。 ぜひ初日を狙ってお越しください。 INFORMATION flat. POP UP 期間：4月27日（土）〜5月6日（月） 会場：Talk 住所：神奈川県鎌倉市笹目町6-6 大栄ビル2F 電話：090-4660-3453 info@talk-kamakura ..read more

コラボレーションという言葉がすっかり日常化してきた近年ですが、「何と何を合わせてんねん！？」という、ある意味掟破りの“コラボ”が登場しました。 令和のユーモアキングこと、〈ダブレット（doublet）〉が仕掛た大ネタは〈コンバース（converse）〉を代表する「ジャックパーセル」と「オールスター」をドッキングさせるというものでした。 ￥34,100　SIZE：22.5～28.0cm ベースとなったのは「ジャックパーセル」で、アイコンの一つ“スマイル”やタンラベルには“ALL STAR”などそれぞれのディテールを随所に踏襲しています。 さらに「ジャックパーセル」のテープの下に「オールスター」のテープを取り着けた厚底ソール仕様。 左足にはdoublet、右足にはCONVERSEのブランドロゴをプリント 出オチではなく、しっかりとファッションしていて、戦える一足となっているのがさすがです。 こちらのシューズですが、先週の金曜日から「DOVER STREET MARKET GINZA」にて先行販売されており、本日4月26日（金）からはめでたく〈ダブレット〉の取り扱い店舗や、「White atelier BY CONVERSE」、「CONVERSE OFFICIAL ONLINE SHOP ..read more

もう時期やってくるサンダルのシーズン。既にフライングで履いている方もちらほらと見かけますが、新作のリリースラッシュはこれからです。 普段使いのみならずアフタースポーツやフェス、キャンプでも使える汎用性、そして視覚的にも楽しくなるようなデザイン性を兼ね備えた一足をお探しなら、〈キーン（KEEN）〉と〈ハイドアンドシーク（HIDEANDSEEK）〉のコラボがオススメ。定番の「YOGUI ARTS」シリーズより、〈ハイドアンドシーク〉らしいグラフィックをあしらった特別仕様のクロッグサンダルがリリースされます。 HIDEANDSEEK × KEEN YOGUI ARTS 各¥10,780 ※ブラックはメンズモデル、サンドカラーはウィメンズモデル。 「YOGUI」のデビュー20周年を記念して実現された本コラボ。「YOGUI」といえばの丸みを帯びたシルエットはそのままに、〈ハイドアンドシーク〉を代表するバンダナ柄を大胆に配置。ブラックとサンドカラーといったベーシックなカラー展開なので、遊びを効かせながらも普段着に合わせやすいデザインに仕上げられています。 リアルクローズに馴染み、足元に適度な主張をもたらす〈キーン〉と〈ハイドアンドシーク〉のコラボ。シンプルで単調になりがちな夏のスタイルに、こんな一足はいかがでしょう。 INFORMATION KEEN JAPAN ..read more

自然の脅威から身を守るため、自然のなかでより快適に過ごすことを目的につくられるアウトドアギア。ですが、そうした本来の役割を果たせず、“流行っているから”とファッションピースとしてのみ消費されることが多いのも事実です。その結果、トレンドが過ぎ去ればガラクタとして扱われ、いつかはゴミとして処分されてしまう…。 そんな現状に警鐘を鳴らすべく、〈パタゴニア（Patagonia）〉がクオリティの重要性を発信するキャンペーン「Patagonia Unfashionable Weeks」を開催。 真摯にものづくりと向き合っているからこそ、〈パタゴニア〉の製品は多機能で何役もこなせ、修理ができ末長く着続けられ、色褪せない美しさが宿ります。長年愛用できるアイテムを展開することは自然への恩返しであり、そこに求められるのはクオリティ。「Fashion is none of our business = ファッションはわたしたちには関係ない」というメッセージとともに、ブランドが見据える未来やフィロソフィーを伝えていきます。 大きく分けて2つのコンテンツが用意された「Patagonia Unfashionable Weeks」。ひとつ目は、映画『ザ・シットスロポシーン』の上映会。資本主義がもたらした環境問題のリアルを描きつつ、どのように自己救済を始めるべきか考察した作品です。5月10 ..read more

移りゆく時代のなか、独自のスタイルを崩さず、なおかつモダンであること。簡単なことではありませんが、〈サノバチーズ（SON OF THE CHEESE）〉はカルチャーに根差したブランドだからこそ、それが叶うのです。 そんな同ブランドとタッグを組むにふさわしいのが、日本製のクラシックローファーに独自のアレンジを加え発信する〈ケンフォード ファインシューズ（The Kenford Fineshoes）〉。両者が満を辞して発売する、初の共作をご紹介しましょう。 Don’t Kill My Vibe Loafers ¥30,800 今回発売となるモデルは、〈ケンフォード ファインシューズ〉の定番商品である「Tank Sole Loafers」に〈サノバチーズ〉がアレンジを加えた一足。 インラインよりもドレスライクに仕上げられていて、〈サノバチーズ〉が掲げるメッセージのひとつ”Don’t Kill My Vibe ..read more

3月15日（金）に渋谷の“神”山町から神田の“神”保町へ移転し、広くなった店内にはBARスペースも設けられ、新たな形で営業する「スタックス ブックストア（stacks bookstore）」。そんな移転後の第一回目となる記念すべき展示は、LURKとwackwackによる2人展です。 LURK wackwack 『PLAYAZ CIRCLE』と題し、キャラを使ったアートワークで知られる2人がどんな作品を展示するかは、足を運んでみてのお楽しみです。今回のためにスペシャルな合作も用意されているそうなので、ファンならずとも見逃せまん。 展示のスタートはGW初日となる4月27日（土）。LURKとwackwackの展示を見ながら、店内の本をチェックしたり、美味しいビール&ワインでほろ酔いで過ごすなんて、最高なGWの過ごし方ではないでしょうか？ INFORMATION stacks bookstore インスタグラム ホームページ LURK & wackwack Exhibition『PLAYAZ CIRCLE』 期間 : 2024年4月27日（土）〜5月12日（日） 会場 : stacks bookstore 住所 : 東京都千代田区神田神保町１丁目41−１ 三省堂第２ビル1F 営業時間 : 15:00〜22:00（月〜金）、13:00〜22:00 ..read more

2023年10月27日にリリースされた、仙人掌とS-Kaineによるアルバム『82_01』。 仙人掌 ＆ S-kaine 『82_01』 -TRACK LIST- 1. STEEL ATTITUDE Prod By ENDRUN 2. SWITCH ON Prod By ENDRUN 3. BIRDS (feat. CHAKRA) Prod By GWOP SULLIVAN 4. STRANGE LENS Prod By LAF 5. 残党2023 (feat. MC Spirytus) Prod By Juda 6. UNDER THE MOON Prod By DJ GQ 7. RETURN TRIP (feat. SEDY NEZZ) Prod By Juda 8. WISH Prod By Juda 9. OUR MUSIC Prod By Juda 10. 82_01 TO CONTINUE Prod By Juda All Produced By 82_01 Track 3,4 Cuts By DJ K-FLASH Mix＆Mastered By TAKANOME Design＆Layout By SPECDEE Photo By CAYO IMAEDA Recorded By J.Studio Tokyo,BMJ Studio Fukuoka,WMI Studio ..read more

フーディやTシャツ、キャップといったストリートウェアをキャンバスと捉え、そこに載せたアイコニックなメッセージとグラフィックで多くの人々の心を掴んでいるアメリカ発の〈アンチ・ソーシャル・ソーシャル・クラブ（ANTI SOCIAL SOCIAL CLUB）〉。 “I Never Thought It Would Be Like This”と題された2024年春夏コレクションでは、象徴的なブランドロゴや最新のグラフィックをデザインに落とし込んだアイテムがお目見えするそうなので、早速チェックしてみましょう。 ジャケット、スエット、シャツ、Tシャツなどのウェアをはじめ、ソックス、キャップといったアクセサリー、ディフューザー、キーホルダー、ステーショナリー、犬用のTシャツなど、ライフスタイルグッズがバリエーション豊富にラインナップ。 また、〈ロレックス（ROLEX）〉のカスタムメーカー「Pro Hunter」社に別注した「サブマリーナー」、錚々たる海外アーティストたちのジュエリーやグリルズのカスタムを手がける「Maison Raksha」が手作業で加工を施した「Apple AirPods Max」、プレミアムなラゲージを展開する〈リモワ（RIMOWA）〉と共作した「Classic Cabin ..read more

去る2月29日（木）、東京は「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」内に新業態「SELECT by BAYCREW’S」を堂々オープンさせた「ベイクルーズ」。 ファッション、フード、ライフスタイル、アート…、たくさんの“好き”が凝縮された800坪もの広大なフロアは、人と人とを繋ぐ革新的なセレクトショップとして、オープンから約2ヶ月が経ったいまも新しい価値を創造し続けています。 その一画で異彩と食欲をそそる香りを放つ、ホットドッグスタンド＆ギフトショップ「THE STAND FOOL SO GOOD（S）」で連休に合わせた期間限定のイベントが開催されるとの情報をキャッチしました。 「The Stand! by KEI」と題した今回のイベントでは、グラフィックデザイナーKEI氏によるカプセルコレクションが複数販売される他、この期間中にしか味わえないクラシックなスタイルのホットドッグが用意されています。 ホットドッグ＋お好みのトッピング1種＋ドリンクのセットで、価格は1,500円。トッピングは追加も可能なので、好きなだけ乗っけてかぶりついちゃってください。 “The Stand!”アイコンをプリント・刺繍したマーチャンダイズはご覧の通り。 The Stand! by KEI T-shirt ¥7,700 The Stand! by KEI Parka ¥15,400 The S ..read more

昨年9月にフイナムでも特集をつくりましたが、〈アンライクリー（Unlikely）〉というブランドがあります。手掛けているのは、少し前まで「ビームス」のメンズカジュアルを統括していた中田慎介さん。 今期でブランドが始まって2シーズン目となるわけですが、中田さんが何に心が動き、何を考えて服をつくっているのか、まだまだ伝わっていないはず。そこをゆっくりと紐解いていく「The ”Unlikely” Session」という催しが始動しました。 vol.0として初開催する今回は、各地で中田さんとさまざまなゲストによるトークショーなどを開催予定。5月10日（金）には「カバーコード 中目黒」で“バックグラウンド”について、5月18日（土）には広島にある「ref.」で“シネマ”について、5月25日（土）には「フィギュア 静岡」で“スタイリング”について話を繰り広げます。 また、イベント限定では、ビジュアルに使われているグラフィックの一部を使用したスーベニアグッズもスタンバイ。ピンバッジ付きのTシャツ（¥11,000）やトートバッグ（¥6,600）、カップ&ソーサー（¥5,500）が発売される予定です。詳細はブランドや各店舗の配信からチェックを！ INFORMATION The ”Unlikely” Session vol.0 5月10日（金）：カバーコード 中目黒 ／ 電話：03-599 ..read more