プレミアム歌謡ショー、頑張る在阪歌手たち
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1d ago
◆サンテレビで放送されている「プレミアム歌謡ショー」の5月放送分の収録現場を取材した。出演する在阪歌手の頑張る姿が見られた。4月の放送からは司会者が歌手の幸田和也と渚月あかりの2人に代わっている。 写真・歌も披露する新司会者の幸田和也(写真右)と渚月あかり  松本恵美子は今年1月から放送されている大河ドラマ「光る君へ」の主人公紫式部にちなんで、「瀬田川の宿」を歌う。この歌には紫式部が「源氏物語」を書いたとされる石山寺が登場するなど、今、最も旬な作品で、松本も意気込みを見せていた。 写真・松本恵美子  山田壽一は「風の盆哀歌」を歌う。毎週日曜日の夜8時30分から45分まで、ラジオ関西で「山田壽一の心唄」を放送しており、それをPR。12月22日にはホテルプラザオーサカでディナーショーを開催するという。 写真・山田壽一  岡田由美は「夫婦椿」を歌う。9月29日にはリーガロイヤルホテルでデビュー45周年記念ランチショーを開く。スペシャルゲストに師匠の京山幸枝若を招き、掛け合い浪曲「瞼の母」を歌うという。 写真・岡田由美  湊空慶子は「哀愁港宿」を歌う。これは去年9月に発売した「晩秋」のカップリング曲。16年にインディーズレーベルから出しているが、「評判が良いため、再レコーディングをして収録した」もの。  きょう4月17日には大阪発流行歌ライブに出演する。 写真 ..read more
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金村ひろし、大きな夢の実現に向けて歌い続ける
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1d ago
◆歌手になったからにはNHK紅白歌合戦に出たいーー。2024年4月15日、音楽番組「プレミアム歌謡ショー」(サンテレビ)の5月放送分の収録会場で、歌手金村ひろしはこう言い切った。大きな夢を持つが、今までの歌手生活も決して1本道でもない。それは ♪ 俺の人生 流れ雲 〜 と歌う最新曲で、8枚目のシングル「人生流れ雲」のようでもある。 写真・テレビ収録で歌う金村ひろし  金村ひろしは北陸を地盤に全国で活動する。歌手デビューは2015年3月である。デビュー曲は「立山連峰」(作詞・岬坊真明、作曲・聖川湧)。  前年に富山県で行われた木田俊之立山連峰リリース記念カラオケ大会の課題曲部門で優勝したのをきっかけに、みちのくレコード(本社・山形県南陽市)からCDを発売したのが第1歩であった。  金村を歌の道へと突き動かしたのは、01年にNHKのど自慢富山県新湊大会でチャンピオンになったことが大きい。同年度の東京・NHKホールで行われたチャンピオン大会に出場したことで彼は、歌手を目指すことを決心する。  しかしCDデビューしたものの、しばらくすると歌手を辞めようか、それともこのまま続けるべきかーーと、何度も思い悩む時が続く。  「デビュー曲に続いて2枚目、3枚目のCDを出すんですが、一向に曲はカラオケに入らないんです。これでは歌をPRしようと思っても、カラオケで配信されないと、思うよう ..read more
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若松秀彦、歌手デビュー26周年を記念したディナーショー ゲストに近藤房之助ら 大阪・道頓堀
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4d ago
◆歌手若松秀彦がデビュー26周年と芸能生活30周年を記念したディナーショーを2024年4月14日、大阪市中央区の道頓堀ホテルで開いた。ブルース歌手でB.B.クィーンズの近藤房之助ら多彩なゲストを迎えて盛り上げた。 写真・たくさんの観客を前に歌う若松秀彦  若松秀彦は俳優としてVシネマなど映画や舞台で活躍したのちに、歌手デビューしている。歌手の聖子とデュエットをするなど、奈良テレビやJ:COM関西・仙台などで放送している音楽番組「演歌ジャックス」にも長年レギュラー出演している。  ショーのオープニングでは、秀彦&聖子の名前で歌っている「あなたに夢中」を披露して、若松が「皆さんの応援のおかげで、こうしたショーを開けました」とあいさつした。 写真・若松秀彦 写真・聖子  これに続いて若松は湯原昌幸の「冬桜」やアローナイツの「あなたを口説きたい」などをカバーすると共に、母親の介護を妹に任せっきりの自分と感謝の気持ちも聴かせた。  聖子もまた、オリジナル曲の「新宿ドール」や金井克子の「他人の関係」などカバー曲を歌った。  ラストで若松は「東京シルエット」を聖子とデュエット。 写真・聖子とデュエットする若松  若松は「今秋には新曲を出す予定をしています。これからも前へ突き進んで、歌い続けて行きます。皆さんの力を貸して下さい」と、集まった人たちへ呼びかけた。 ■近藤房 ..read more
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第221回KOBE流行歌ライブ 18日に神戸・新開地で 瀬口・竹村・岡本が出演
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4d ago
◆瀬口侑希、竹村こずえ、岡本幸太が出演する第221回KOBE流行歌ライブが2024年4月18日、神戸市兵庫区の新開地アートひろば2階ホールで開かれる。 写真・第221回KOBE流行歌ライブのチラシ  瀬口侑希は2000年のデビュー。23年12月発売の「さだめの海」(作詞・本橋夏蘭、作曲・蔦将包、編曲・竹内弘一)などを歌う。  竹村こずえは14年デビュー。同じ23年12月発売の「女の燗月夜」(作詞・内藤綾子、作曲・西つよし、編曲・水谷高志)などを。  岡本幸太は23年デビューの新人。歌うのは今年3月発売の2枚目シングル「君に愛がとまらない」(作詞・林久実、作曲・向井浩二、編曲・猪股義周)など。  3人による「昭和歌謡を歌う」のコーナーもある。  入場料は前売り・当日共に3千円(税込)。全席指定席。問い合わせは事務局(電話 06-4309-6158)まで。 ..read more
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千葉一夫が大阪・八尾で懇親会 「山吹の駅」などでファンと交流 木下結子か友情出演
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6d ago
◆歌手千葉一夫が2024年4月12日、関西で初めてファンとの懇親会を大阪・八尾市内のJOKホールで開いた。新曲「山吹の駅」から自身が大好きな楽曲のひとつという「いつか再会(あえ)たら」まで8曲を歌った。歌手木下結子が飛び入りで友情出演して会場を盛り上げた。 写真・千葉一夫  千葉一夫は作曲家弦哲也の1番弟子で、今年8月にはデビュー44年を迎える。デビュー曲の「君に逢いたい」から今年2月にリリースした「山吹の駅」まで48枚のシングルを出している。  懇親会は東大阪市のCDショップ、ミヤコ瓢箪山店の協力で開かれたもの。  前作の「男のみれん」で始まり、2曲目に新曲「山吹の駅」を歌った。元国鉄(現JR)職員の千葉は出身地の千葉県銚子市内の駅に勤めていた。当時を振り返りながら、ヤマブキの花咲く駅での歌のドラマを聴かせた。 写真・千葉一夫と木下結子(右)  普段はあまり耳にしない「おまえの噂」も歌った。2009(平成21)年の、北海道を舞台にした作品で函館から小樽、札幌と道内の地名が登場する。  「北の土地を歌っているのになぜか今、九州で人気が出ています」  千葉はまた、B面(カップリング曲)フリークでも知られている。自身の作品でもB面作品に好きなものが多くあるという。  この日も「犬吠埼にて」(『徳島の雨』のカップリング曲、1992年)「いつか再会(あえ)たら」(『男笠』 ..read more
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懐かしのムード歌謡の世界を楽しんだ午後のひと時 たくみ・木下・松浦・三浦の4人が切なく歌唱 大阪・八尾
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1w ago
◆内山田洋とクール・ファイブの元ボーカルのたくみ稜、あらゆるジャンルをこなす歌姫木下結子、ロックンローラーから転身したジャジーな松浦ゆみ、幼い頃には三輪車に乗ってすでにムード歌謡を歌っていた三浦潤平。この4人が懐かしいムード歌謡に挑戦した「ライブ!懐かしのムード歌謡」が2024年4月7日、大阪府八尾市のカラオケ店・歌ごえスタジオかわぐちで開かれた。知っている歌が出るたびに観客は口ずさむなど、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていた。 写真・第1回ライブ!懐かしのムードの出演者たち 左からたくみ稜、木下結子、松浦ゆみ、三浦潤平  空前の昭和歌謡ブームと言われる歌謡界だが、その中でこのところ人気が再燃しているのが、バックコーラスが雰囲気を盛り上げる歌謡グループなどが歌ったムード歌謡である。  それをライブで歌謡曲ファンに届けようーーと企画されたのが「ライブ!懐かしのムード歌謡」。歌ごえスタジオかわぐち(代表・川口哲也)が、初めての試みとして開催した。  午後1時の開演には約50席の会場は満員。立ち見をする人もいたほどである。  甘くてほろ苦い心歌の世界に誘ってくれますーーと、司会の牛尾先生の名調子で、まずは三浦潤平が歌う「小樽のひとよ」(鶴岡雅義と東京ロマンチカ)からスタートした。  続いて松浦ゆみが「長崎の夜はむらさき」(瀬川瑛子)木下結子が「伊勢佐木町ブルース」(青江三奈) ..read more
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湯原昌幸、喜寿を迎えて 悔いのない人生 今後はいい歌を届ける
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1w ago
◆奈良テレビやJ:COM関西で放送中の音楽番組「演歌ジャックス」の2024年5月1週、2週の放送に芸能生活60周年を迎えている湯原昌幸(テイチクエンタテインメント)がゲスト出演する。3月6日に発売した60周年記念シングル「たそがれロマン」と、カップリングに収録している「雨のバラード」(弾語りバージョン)を歌う。 写真・芸能生活60周年の湯原昌幸  今年はデビュー60周年であると共に、3月5日に77歳になり喜寿を迎えている。さらに妻でタレントの荒木由美子との結婚生活も44周年にあたる。それを記念して新曲シングルには荒木とデュエットした「Fu・Ta・Ri ..read more
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第34回歌を歩く 東近江の旅 Vol.2
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1w ago
◆土地の風物や人にふれあうのは旅の味わいのひとつであろう。2024年3月30日、中山道武佐宿から五箇荘宿までを歩いた「第34回歌を歩く」は、そんな1日だけの旅でもあった。 写真・さぁ、出発だ!  近江鉄道の近江八幡駅で八日市行きの2両編成の電車に乗った。脱線するかと思うほどの横ゆれが激しいのには驚いた。それも5分ほどで、1駅先の武佐駅に着いた。  木造の小さな駅舎をバックに「歌を歩く」恒例となっている出発の集合写真を撮る。住宅が見られるだけ以外に何もない、ひっそりとした町である。  それでも江戸時代には、69の宿場があったという中山道の中で66番目(67番目?)の武佐宿として、歌川広重の木曽街道六十九次にも描かれ、近江商人の往来も多かったという。 写真・本陣跡や古い街並みが  当時の町並は1キロほどで、戸数は183戸、人口は537人だったという。本陣が1つ、脇本陣も1つあったとされ、旅籠は23軒もあったというから、その賑わいぶりが想像できる。  武佐宿はまた、伊勢に向かう八風街道(八日市・永源寺を通り八風峠を越え伊勢へとつながる)の起点でもあり、かつては海産物や紙、布などの物資が行き交っている。 写真・広い田畑が広がる  今の街並みからは往時の様子はどこにも感じられない。  自宅の庭先にいた90歳の女性が、その変貌ぶりを話してくれた。  「ここには ..read more
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第34回歌を歩く 近江商人の町を歩いた(1回)
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2w ago
◆車窓に広がる湖東の田園風景を見ながら会話に夢中になっていた我々は、急に車内が賑やかになったことで、電車がJR近江八幡駅に到着したことに気付いた。話もそこそこに慌てて降りると、ホームはすでに電車から降りた人たちで驚くほどにあふれていた。 写真・武佐駅で  その姿などから多くが観光客であることはすぐに分かった。近江八幡の代表的な観光名所と言えば、時代劇などの舞台としても知られる八幡堀を巡るコースが有名である。 琵琶湖へ繋がる水路の八幡堀は、江戸時代には人・物や情報が行き交うインフラとして利用されていた。  今回、我々「歌を歩く」のメンバーは、滋賀県近江八幡市のターミナル、JR近江八幡駅の隣にあるホームから出る近江鉄道に乗って、1駅先にある武佐(むさ)駅へ向かい、そこから歩いて旧中山道66番目の武佐宿の街並みを見て、さらに旧街道を8キロ余を歩いて五箇荘地区に残る近江商人屋敷など、東近江の里へと足を延ばすことであった。 写真・武佐陣屋跡  「歌を歩く」は2020年7月に始めた、歌の舞台を訪ね歩くウォーキング会である。今回で34回目になる。大阪からの4人と、京都から参加した1人の計5人が歩いた。  東近江市五個荘地区に住むという歌手の山本慎也さんは、13年に旅情演歌「東近江の愛しい女(ひと)」をインディーズレーベルから出している。 これをインターネットで知った我々は、歌に ..read more
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第9回百歌響演、花木優・岸本あずさが新曲を披露
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2w ago
◆ステージまでが近いーー。初めてやって来た人たちは必ず口ずさんでしまう。そんな大阪府堺市の音楽スタジオ、フクダスタジオで2024年3月28日、2人だけのライブ「第9回百歌響演」が開かれた。出演したのは花木優と岸本あずさの2人。共に新曲を披露した。 写真・新曲を披露した花木優(右)と岸本あずさ  デビュー30年になる花木優は24年4月3日、4年ぶりの新曲「あなたと一緒」を発売する。前作の「お人好し」で初めて作曲家水森英夫に作曲を依頼しているが、今作も同じ水森作品である。作詞はいとう彩。  これを披露すると共にカップリングの「女(ギャル)神輿」も歌った。 写真・花木優  表題曲の「あなたーー」は幸せ演歌で、カップリング曲はノリのいいお祭り演歌。どちらも明るい性格の花木らしい作品。ファンも同様で、はっぴ姿の応援団がペンライトを振って会場を盛り上げていた。  前作のカップリング曲「胸いっぱいのありがとう」で自身のコーナーを締めくくった。  17年ぶりの新曲、「雨の訪問者」を24年3月27日に発売したばかりの岸本あずさ、芸名も以前の(岸本)くに子から改名しての心機一転を図っている。  オープニングでまずはこの新曲を披露した。作詞・作曲が大月みやこの「白い海峡」などで知られる伊藤雪彦である。毎月、大阪・岸和田から東京の伊藤の事務所に通ってレッスンを重ねた。その甲斐あって歌唱に ..read more
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