パタンジャリ先生へのインボケーション
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2y ago
yogena cittasya padena vācāṁ malaṁ śarīrasya ca vaidyakena |  yo’pākarot taṁ pravaraṁ munīnāṁ patañjaliṁ prāñjalirānato’smi ||  ābāhupuruṣākāraṁ śaṅkhacakrāsidhāriṇam |  sahasraśirasaṁ śvetaṁ praṇamāmi patañjalim ||  学びの時間の始まりに唱える祈りのチャンティングは伝統によって異なりますが、多く唱えられているチャンティングの一つがパタンジャリ先生へのインボケーションです。  クリシュナマチャリア先生の伝統を継ぐヨーガスートラの学びの時間には、アイアンガーヨーガやアシュターンガヨーガなど多くの伝統で唱えられている上記チャンティングの他に2つのチャンティングを合わせた長いインボケーションを唱えます。 (ボリュームとしては上記チャンティングの3倍程度となります)  6月から始まる新しいマントラシリーズクラス『パタンジャリ先生へのインボケーション』では、この長いインボケーションを毎月一回、丁寧に学び進めていきます。  ..read more
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『学び』に大切な、たったひとつのもの
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2y ago
大切な学びそれぞれに、種まき、芽吹き、実りを迎えたこの1ヶ月。  同じエネルギーを保ち、様々な角度から一つの教えを伝える日々の中、いつも以上に受け取ってくださる生徒さん一人一人の状態を見極めることと、そして自分の中を曇りなく保つことを意識して過ごしていました。   クラスで言葉を発するたび、「わたし」という存在を通して伝えられる言葉の中に圧倒的な光を放つ先生の導きと神さまの祈りを見、こんなに美しい言葉を伝える役割をいただけてわたしはなんて幸せなんだろうと感動します。  言葉は、その言葉の中に込められた神さまの祈りは、決して変わらない。  でも、受け取るその人の求めるもの、見ようとするものによって、あたかも別のもののように理解され、扱われることがあります。  それが引き起こされるかどうかは学びの長さや経験ではなく、たった一つの大切なものがそこにあるかどうか。  言い換えると、その人がどのように受け取ったかを見れば、その"大切なもの"がそこにあるかどうかが示されます。  わたしはその言葉を届ける役割を担ったに過ぎない。  ..read more
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学び、とは
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2y ago
『一より習い十を知り 十よりかへる もとのその一』  ヨーガの学びの中で度々起こること。  それは、習い始めに「十」の"情報"を得ること。  そして最初からその「十」をすることだけが"正解"だと思い、「十」の自分で常にあろうとすることです。  情報を得ることと、知ることは違う。  でも、どう違うのか。  先生はその違いを『学びにおける6段階』を説くことによって私に教えてくれました。  1つ1つの段階。  学び手である、生徒としての今のあり方。  学び、という空間にあるとき、最初に学ぶこと。 それは、どんな風に学ぶのか=学び手としてのあり方です。  6つの段階を学ぶことで、あり方としての目標を定めることができるようになります。  でも、背伸びをする必要はない。  ヨーガは道。  今の自分の立ち位置を確認することで、しっかりと見えてくる景色があります。  一歩一歩、歩みを進めた先に「十」を知る。 「十」を知っても常に「一」であるための努力は惜しまないこと。  次回4月のヨーガスートラクラスでは、ヨーガスートラ第1章第1節の補足としてこの学びにおける6段階をご一緒します。  ..read more
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チャクラ
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2y ago
『チャクラ』は、どんな人でも超感覚を使わずに癒しの対象の状態を見極めることができる、ヨーガヒーリングで用いる道具の中で最も使いやすく安全な『智』のひとつです。  ヨーガの学びの中でとても大切な練習の一つは、「今」をそのままに観ること。  例えば、心の状態としての「感情」。  今、わたしが感じている感情は何なのか。  ヨーガヒーリングにおいても、癒しの対象が経験している感情が何かを見極めることは必要不可欠なプロセスとなります。  チャクラの知恵は ・感情  ・体の部位  ・経験  ・対象年齢  ・疾患または症状  ・元素  などをそれぞれのチャクラごとに分類します。  経験している感情が「怒り」とマインドが判断する時にも、不調をきたしている体の部位や症状、直面した問題のカテゴリーが別のチャクラを示す時には、そのチャクラに対応する感情をみます。  起こったできごとに対して 「怒っているに違いない」 とマインドが判断しても、チャクラの智を基に観ると実際に今経験し不調和の原因となっている感情は「恐れ」であることに気がつきます。  ..read more
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Maunī amāvāsyā
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2y ago
明日2月12日早朝に新月を迎えるまでの今日一日は、  「maunī amāvāsyā」  わたしという存在から発せられる様々なレベルの「言葉」と共にあるためのとても大切な日です。  maunī (mauna)は、「無音」「無口」  amāvāsyāは、amā「共に」vāsyā「宿る」 太陽と月が共に宿る夜=「新月の夜」 を意味します。  前回の満月からこの新月を迎えるまでは、「言葉」が大きく心に響くできごとを経験された方も多いのではないでしょうか。  わたし自身も、自分から発せられる言葉、自分に届く言葉、共に余波の残るものが多くありました。  マントラの学びは、自分自身の口から発するすべての「音」に意識を置くことであり、同時に口から発せられる前の「音」を聞くための学びでもあります。  口を閉じ、目を閉じ、耳を閉じても、「わたし」という存在の心の中には無数の言葉が在ります。  その言葉を解いていくと言葉を生み出した「音」が残り、その音を辿っていくと最後に「静寂」という音にたどり着くのです。  今日は、まずは無音のマントラと共に呼吸し、そこにある言葉に耳を傾ける時間を。  ..read more
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ふたりの先生が見せてくださったヨーガという愛のカタチ
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2y ago
YOGAとは、人と人とが出逢い、そのつながりを育むこと。  そして、そのふたつの魂がひとつになること。  それを教えてくださったのが、わたしの先生であるメナカ・デシカチャー先生と、彼女の師であり伴侶だったTKVデシカチャー先生だった。 メナカ先生がわたしに教えを授けてくださる時、いつも、デシカチャー先生とメナカ先生はひとつだった。  メナカ先生の伝えてくださる言葉、マントラの音一つ一つの中にも、デシカチャー先生の命が宿っていた。 ふたりの在り方は、わたしの憧れだった。 こんな風に、わたしも生きてみたいと願った。 お互いの魂がお互いから一時も離れることがないこの二人の先生の関係こそが、 この伝統が伝えるYOGAの中でわたしが受け継ぎ伝えていくもの。 それが、わたしの夢になった。  ヨーガスートラ第一章第一節。   「atha yoga-anuśāsanam」  この節を何度、先生から学んだろうと思う。 先生が最初に伝えてくださった訳は 「今、準備ができた」 という、とてもシンプルな一文だった。 それをわたしは、   ..read more
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ガーヤトリーの光
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2y ago
一点の曇りもない圧倒的なこの光を 自分の中に満たす。  わたしが光であり続けるために。  どんなものにも揺るぐことのないこの光と共にあるために。 この光が与えてくれるすべての闇を愛する強さを信じ抜くために。 否定することも  恐れることも  消すことも  手放すこともなく  完全なる光として、闇とともにあるために。  わたしという存在がこの光であるからこそ  闇の中に響く美しい音を曇りなく観ることができるんだ。  どうか、あなた一人一人の存在が すべての闇の前にそんな光でありますように。  やさしい、やさしい 光でありますように。  すべての闇が安心して その光の中に溶け込んでいけるような そんな光の存在でありますように。  あなたの世界がどうか、美しくありますように。  今日は夏至からはじまったガーヤトリーマントラのプログラム最後のクラスでした。  この数ヶ月、この祈りの時間を一緒に育んでくださったみんなみんな、ありがとう。  ガーヤトリーマントラをお伝えするという祝福をわたしに与えてくださって、ありがとう。  ..read more
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2y ago
困難な状況に置かれた時ほど、自分の存在そのものや与えられたギフトを必要としてくれる存在は天からの贈り物のように感じます。 わたしたちは与えることで命の意味を思い出し、生きる力を取り戻すことができるからです。 与えるために必要なことはまず、自分が何を持っているのかを知ること。 それを持っている(できる)ということを認めること。 それを持っている(できる)ことを伝え、必要としている人を見つけること。 これが簡単にできる人は日頃「与える」という役割に慣れているため、受け取ること(助けを求めること)を難しく感じます。 受け取るために必要なことはまず、自分が何を持っていないのかを知ること。 それを持っていない(できない)ことを認めること。 それを持っていない(できない)ことを伝え、与えてくれる人を見つけること。 与えるという力も受け取るという力も、同じだけの大きな勇気を要し、同じだけの尊い喜びを生み出します。 何を与えることができるかわからないうちは、とにかく受け取るという役割を一生懸命にやればいい。それによって誰かが安心して与えることができるのだから。 何かを受け取る(助けを求める)ことが難しいのなら、とにかく与えるという役割を一生懸命にやってみる。それによって誰かが安心して受け取ることができるのだから。 大切な誰かの存在だけに意識を向けて、その人に今自分が何ができるのかを ..read more
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久しぶりに迎えるGāyatrī の学びの時間。  今回は何をお伝えできるのだろうと瞑...
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2y ago
久しぶりに迎えるGāyatrī の学びの時間。  今回は何をお伝えできるのだろうと瞑想をしていたら、 Gāyatrī マントラが神さまからこの世界に与えられた昔話が浮かんできました。   そのお話の中に出てくる言葉で強く輝くものは、  「癒し」 「怒り(火)」 「救い」 「光」 「闇」  夏至に始まり、冬至近い新月に終わる今回の学びの軸となる導きを感じます。    マントラの真ん中にある祈りは決して変わることはありません。   でも、今、わたし達の人生のこのタイミングでこの学びが始まる時、その祈りの現れ方はそれぞれに寄り添うように変化します。   数年前、最後のマントラシリーズで軸になった言葉は 「母」「育む」「愛」。  あれからそれぞれが歩みを進め、また迎える学びの時。   人生の様々なステージに、何度も何度でも出逢い、深めていきたい、神さまから与えられた宝物のようなマントラ。  今回の学びをご一緒するお一人お一人と迎える"新しいはじまり"に、感謝します。   今回のシリーズは6ヶ月かけてジャパ瞑想を行い、この大きな大きなマントラとしっかりと向き合い24 ..read more
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Gāyatrī 
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2y ago
はじまりのとき。 ​  「いま」を迎えるために  過去のすべてを受け入れるとき。 ​  「わたし」に出逢うために  すべての「あなた」を許すとき。 ​  いま、ここに与えられたすべてを愛するために  これまでに与えられたすべてを光に戻すとき。 ​ ​  すべてが目覚めるとき。  すべての命が輝き出すとき。 ​ ​ ​  光の日、夏至に その導きを与えてくれるマントラ  ガーヤトリーマントラの学びがはじまります。 ​ ​  ガーヤトリーマントラをあなたの人生にお届けする役割を担うことは  わたしにとってかけがえのない意味を持ちます。 ​ ​  いま、はじまりを迎える「あなた」へ  この光が届きますように。 ​ マントラチャンティング オンライン特別プログラム Gāyatrī - はじまりのとき お申込み・詳細は下記ウェブサイトより https://yogahealingjapan.wixsite.com/gayatri-online ..read more
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